夏アクセのレシピ オフィス

シャツにミニスカートのシンプルなスタイリングでもアクセひとつでオフィスにもぴったりの華やかな女性らしさを出すことができます。仕事の邪魔にならずに、カッコよくスタイリング。

オフィスで活躍するアイテムはやっぱりシャツスタイル。
端正なシャツを艶っぽいあくせでフェミニンに。
襟元には品のあるパールを。
変形パールのネックレスにすれば、重々しくなく、オフィスでの程よい緊張感に。
またオフィススタイルで欠かせない時計。
華奢なブレスレットタイプもいいけれども、できる女の印象には、大ぶりのメンズライクタイプがベター。
ゴールドで華やかにするのは忘れないで。
ピアスはゆれるタイプはNG。
小ぶりで華奢に、でもよくみると清楚な華やかさはあったほうがいい。

シンプルなタンクワンピ。
地味な印象になりかねないデザイン。
クールで知的な印象に仕上げるために、ブルートーン・シルバーでコーデを。
ブルーストーンのネックレス・ホワイトゴールドのリング・ブルーのストーンピアス
小ぶりなものをえらべば、知的で清楚なお嬢様スタイルに。

ゆるニットをオフィススタイルに。
そんな時はアクセサリーでリッチ感を。
アクセはシャープなラインで、コンビ素材で。
コンビ素材、ゴールドとシルバー、のコンビということです。
コンビ素材のネックレス、ワッカピアス、ブレスレッド。
大人の余裕が感じられるアクセ使い。

休日スタイル リラックスパンツ

思いっきりリラックスしたい休日には、やっぱりパンツスタイルがいいですよね。
大人の休日パンツスタイルにぴったりなのはこの３本。

ベージュのチノパン
デニム
ブラウンのカーゴパンツ

この３本を持っていれば、まずまちがいなく休日パンツスタイルは決まります。

①ベージュのチノパン
トラッドな印象のチノパンはきれいめに履きたいのでハリ感のあるタイプがマスト。
どちらかというと、”男の子”風のチノパンがカッコいいです。
丈は９分、裾を捲り上げるか、ロールアップして肌をみせる。
ヒールパンプスで足元は女の子にするのもポイント。
トップスにチェックシャツ。
ダークめを選んで、渋カッコいいスタイル。

②デニム
注目はバギーデニム。
太もも周りはフィット、ひざ下はフレアなシルエットのデニム。
きれいめに履くなら、濃いブルーがオススメです。
どちらかというと、クールな印象のバギーデニムはゆるめのシンプルニットをあわせることで
リラックスした印象に。
グレージュのバタフライスリーブのニットをあわせれば、親しみやすいおねえさんスタイルに。
アクセサリーもリラックス感のあるものを選ぶ。
ブレスレッドはナチュラルなタイプを重ねて。レザータイプ、ナチュラルストーンなど。
ただ、足元はキレイめパンプスにして引き締めます。

③カーゴパンツ
メンズライク、カジュアルめのカーゴパンツ。
ここでは、細身のカーゴパンツがマストアイテム。
大人のリラックススタイルにはとろみシャツを合わせる。
女性らしいとろみシャツを合わせれば、カーゴパンツをエレガントにスタイリングできる。
ベージュのとろみシャツをカッコよく着こなすにはインにタンクトップ、胸元はざっくり開けて。
エスニック調存在感のあるピアスでデコルテをキレイにみせてくれる。

夏に心地のいいカジュアルスタイリング。
男前パンツはどれもリラックススタイルにぴったりですね。

トップスで体型カバー②

オシャレに体型カバー、ちょっとしたことで、「痩せた？？」といわせるテクニック。

①いかり肩
アメリカン・ラグランタイプのスリーブが細く見せるコツです。

・知的、かつ、セクシーなアメスリシャツ。
首から肩にかけてのハの字ラインの入ったデザインと知的に襟タテできる、ノースリーブシャツ。
カラーを女性らしいピンクを選べばOK。

・ラグラン切り替えでフレンチ袖はほっそりとした印象に。
オーガンジーの透け感があったりしたら、なおさらGOOD！！

・袖がオーガンジーでフレンチ袖、デコルテもすっきりUネック。
フェミニンなイメージで上品な甘さも両立できる、華奢なラインが演出できる。

②ずん胴
ドローストリングやシャーリングでウエストを引き締める。

・柔らかい素材のブラウス。
全体に程よいリラックス感、ウエストの一番細い部分に、
ウエストマークできるキュッと絞ることができる、下半身カバーにもなるデザインを選ぶ。

・シャーリングがカットソー全体にあるタイプ。これは、引き締まって見える。
さらに、女性らしいラインがでるので、折角だから、ボトムスはミニスカートに。
オフィスの愛されスタイル

・一見、普通の白シャツ。
ジャストめのデザインをよく見ると、再度にギャザーの入っているので、カーヴィーなシルエットに。
　
錯覚効果の高いアイテムです。

③ずんぐり首（首が短い）
首を細く長く、小顔効果も！！深Vネックはすごい！

・幅が狭く、深いVネック。より一層、細く見えます。

・シャツでシャープなVラインを作ってみる。
襟は第二ボタンまではずして、ぎりぎりまで深くあけると効果的。

トップスで体型カバー①

パッと見た目で印象って随分違いますよね。
特に上半身の印象って重要＝体型
上半身の弱点をトップスでカバーできたら・・・

上半身の悩みのカバーテクニックを紹介します。

①二の腕が太い・がっちりしている
→袖口が広いモノ・５分袖のアイテムで細い部分だけ見せる

全体にフレアラインデザインだから、お腹に自信がない人でもかなり気にならないでしょう。

ハリのあるニット、直線的なラインが肩から二の腕までさりげなくカバー。

旬のドルマンシャツならば、体型カバーもさることながら、こなれた印象に。
お腹が気になる人にもうってつけのアイテム。

②ぽっこりお腹
→前身ごろの大きなリボンが目をくらます。

ウエストはオーバーがマスト。
シャツの裾をはずして、前できゅっと結んでお腹ぽっこりから目をそらさせる。

ウエストマークを高い位置にして、ベルトできゅっといわいて。

③鳩胸
→デコルテを直線的にすっきりみせる

スクエアネックが有効。
直線的ラインでもフリルをあしらえば、、十分甘くなります。
さらに、胸まわりをしめすぎないこと。
このテクは胸が大きすぎる人にも有効。
ボリュームを視覚的になくしてくれます。
鮮やかなピンクのトップスはススクエアネックのおかげで甘くなりすぎず上品にきまります。

黒 コーディネート ②

夏こそ黒をコーディネートに取り入れる提案。
ワードロープの黒アイテムの着こなしを考えてみました。
より、センスアップする黒の使い方。

●細身クロップﾄﾞパンツ

オールシーズン使える黒のクロップﾄﾞパンツ。
ストレッチ素材が履きやすくて、夏のけだるい日でもラクに着られるアイテムでは？

オールブラック、辛口コーデ。
トップスに黒Tシャツ、細ベルトも黒。
ハンサムなジレを羽織って。
重くならないように、ジレはすこし透け感のある素材がマスト。
アクセサリーと靴は金属だとあまりにもシャープになるので、石のネックレス・スウェードパンプスを。

また、注目カラーをプラスして、”黒”のセンスアップを図る。
秋のトレンドカラー、オレンジ。
明るいオレンジでなく、そう、レンガ色くらいのものがオシャレ度高め。
シンプルにセンスアップするのが黒コーデの原則。
トップスにレンガ色のノースリーブニットを。
クロップﾄﾞと合わせることで、知的な印象になります。

●タック入りミニスカート
かわいい印象のふわっとしたタックいりミニスカートも、黒なら大人っぽい女らしい印象に。
さらに、丸みのある魅力的なヒップ、ウエストは細くみえる優秀アイテムです。

オールブラックでもフェミニンに。
トップスはフレンチスリーブのふんわり黒のブラウスをあわせる。
アクセサリーはあまり強調しずぎないものが、
肌を強調して、女らしさマックス。

この秋の新登場色の”黒”はいうなれば、うすい墨汁色。
シンプルな”墨汁色”のブラウスにあわせる。
いわば、黒のグラデーション使い。
グレーじゃなく墨汁色は新鮮にきまる。
ウエストマークはあったほうがメリハリがでてステキです。

だれが着ても、フェミニンにもカッコよくも、かわいくも、
どうにでもきまってしまう、黒。
黒をミカタにつけてしまえば、百人力です！！